今年は踊ってばかりの国を見にいきました。
下北沢で見たばかりのバンドを大きなステージで見る。
今まで、前のバンドが終わった途端、最前列で待機するくらい好きで好きでたまらないバンドはいくつもない。その中でも、アーチストの出した一音、MCの一言が忘れられなくて、あの一瞬を何度も思い出してしまうようなライブは、たった4つだけ。
世界一大好きな場所で、大好きなバンドを見たから、もう、いいよね。
って思えるくらい、大満足。でもまた行くと思うけど。
踊ってばかりの国の他には、偶然みたTHE HEAVYがカッコ良かったです。あとエゴラッピン泣いた。
98年の豊洲で初めて参加して、上半身から草のにおいがする人たちや、初めてみるビョークに衝撃を受け、私も何かやらなくちゃ!と、翌日金髪にした。
初めての苗場では、生涯、忘れることのできないような、でっかい虹の下で、みんなでモッシュした。I wanna enjoy my life more…と歌ったその曲は、自分の指針となっている。
行った年もあったし、行かなかった年もあった。人生で1番楽しかった仕事を聞かれたら、まごうことなく、フジロックの入場ゲートを作ったことと言える。
毎年、同じ場所で友達と顔をあわせる。音楽だけの日々になる。そんなイベントが、20年も続いて、そしてこれからも続いていくだなんて、最高の気分だなぁ〜。改めて、FUJIROCK FESTIVAL 20周年おめでとうございます!
Hi-STANDARD / 1999
bloodthirsty buchers / 2010
Flaming Lips / 2015
oddotte bakari no kuni / 2016